クレジットカードとは

クレジットカードとは、利用者の信用(credit)に応じて発行されるカードのことで、利用者はこのカードを利用し、あらかじめ定められた条件(有効期限や限度額)の範囲内で、代金後払いで商品を購入することができます。また、カード会員になると決済手段以外に、カード使用の際などに付与されるポイントシステムや割引特典、旅行保険、空港ラウンジの利用、各種チケットの優待販売等のサービスを受けることが可能です。

その歴史はクレジットカード発祥の地であるアメリカ合衆国でも60年、日本では50年程と比較的浅いといえます。しかしアメリカでは、偽造に遭いやすいといった背景から高額紙幣の信用が低く、社会生活に必要不可欠な信用情報(クレジットヒストリー及びクレジットスコア)を構築する手段や、使用者自身の信用を証明する手段としてクレジットカードが最も一般的であること、日常的な消費にあたりごく少額の支払いであってもクレジットカードによる支払いができる等の理由により、クレジットカードの保持及び使用が一般的となっており、生活する上で、きわめて重要なものとなっています。

国際ブランドについて

国際ブランドとは独自の海外ネットワークシステムと決済システムを持ち、海外で利用することができるクレジットカード及びクレジットカードの発行会社のことです。通常、国際ブランドとはVISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、JCBの5つのブランドを指します。これらのブランドと提携しているクレジットカードであれば、世界中のいたるところで利用することができます。JCBを除く4つの国際ブランドはすべてアメリカで設立されましたが、唯一JCBのみが日本で生まれた国際ブランドです。

新たな国際ブランド

最近ではこの5つに加えて、中国発祥のユニオン・ペイ(中国銀聯)やディスカバーカードも海外進出の動きを強めています。この2つのブランドは相互に加盟店ネットワークを開放することで合意し、利用可能な店舗を拡大しました。また、ディスカバーカードにおいては、2006年にJCBと業務提携を結び、加盟店ネットワークを相互開放し国際化を進めています。